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現場状況と今後の材木不足について
皆さんこんにちは!吉野です
ブログの更新が遅れておりました。
先日、クレステージ野洲冨波甲のO様邸の上棟が無事に終わり、本日より屋根の太陽光発電の工事が開始しました。
このクレステージ野洲冨波甲は大阪ガスさんとコラボしておりまして、エネファーム、太陽光発電、床暖、浴室カワックが標準装備になっており、諸条件はありますが、大変お得な仕様になっております。ちなみにO様邸の太陽光の大きさは何と圧巻の9.23KWでございます。
更にエネファームでダブル発電、ガスでも発電します。完成が楽しみです。
さて、先日工務店さんから、もう材木が不足し価格が高騰するとの連絡が有り、色々調べて見ると新型コロナウイルスの影響でアメリカは、政府の政策や在宅生活の広がり、歴史的な低金利によって住宅市場が拡大しました。
そしていち早く新型コロナウイルスの封じ込めに成功した中国も経済活動も開始し、上記二大国の状況が木材需要を大きく高め、木材の供給が集中した所に原因があります。
それに加えて世界的なコンテナ不足です。これにより流通も追い打ちをかけて木材不足を加速させています。
その為、材木が日本に入りません。現在ある在庫も価格が高騰しており、住宅単価があがってしまいます。住宅の木材を加工するプレカット会社も受注制限を開始し、大手住宅メーカーは請負契約を調整しているとも聞きます。
何より、引き渡し時期が全く読めないのが一番大変な状況です。お金を出しても、いつ完成するか分からないなんて最悪です。
今後詳細が分かればお伝えしていきます。
これから新築住宅をお考えのお客様は、完成時期にかなり余裕ををもたないと、完成出来ませんので十分ご注意下さい。